トラック輸送

  1. お客様に夜間の運行方法の変更を提案しコスト削減を実現しました。

    A工場からB工場までタイヤとその他部品をトラック2台×2名にて組立工場へ夜間搬送していました。荷量が減少し、組立ラインスピードが落ちたために納入回数が減り無駄な搬送をしていました。お客様にトラック2台×1名でタイヤとその他部品を交互に組立工場へ搬送することを提案しました。

  2. 大手鍛造メーカー様への空パレット搬送費の低減をお手伝いしました。

    空パレット製造工場から大手鍛造工場様まで空パレットを搬送する案件があり、車建ての見積り依頼がありました。事前にお客様に確認したところ、貨物の量はトラック1台分に満たないこと(積載率が悪いこと)がわかりました。

  3. お客様に有料道路使用区間の変更を提案しコストダウンを実施しました

    A工場からB工場までエンジンを搬送する便が複数ありました。B工場は組立生産ラインのため時間指定があり、全線有料道路を含む契約単価となっていました。運行の検証をし、必ずしも全線有料道路を適用する必要がないことがわかりました。有料道路使用区間を見直した契約単価としました。

  4. お客様に納入時間の枠を広げることを提案し、コスト低減を実現しました。

    A工場から4箇所へ搬送する便がありました。お客様より1箇所追加の要請をいただいたが、納入時間指定があり対応が困難でした。もともと4箇所へ搬送する便にも納入時間指定がありましたが、再検討していただきました。1箇所だけ納入時間の枠を広げていただくことができました。

  5. お客様に車建て単価から個建て単価への変更を提案し、物量に応じた費用を実現しました。

    大手鍛造工場からトラック製造工場まで日当り60tから100t運行をしている部品搬送がありました。運用モデル:トレーラー 3車~4車、トラック 1車~2車荷量にばらつきがあり、帰りの空パレットは段重ねできる運行です。

  6. お客様に見積書と運行原価計算書を提出し、現状に見合った単価となりました。

    A工場からY港へ部品を搬送していたが、旧条件の単価設定となっており、現状に見合わない単価設定となっていました。運行原価計算を提出し、旧単価と新単価の比較をおこないました。結果、一部の原価を見直していただき、現状に見合った単価となりました。

  7. お客様に弊社営業所でエンジンを一時保管することにより、お客様の納期を守ることができました。

    A工場からB工場までのエンジン(約500kg)をチャーター便で運ぶ依頼を受けました。引取り日前日に、A工場での引取りが前倒しになりました。B工場への納期は変更がなかったので、弊社営業所でエンジンを一時保管することを提案しました。

  8. 客様に混載便とチャータ便を組合せる提案をして、コスト削減を実現しました。

    A工場からB工場まで部品を搬送する便があった。荷量は8t程度であり、B工場は時間指定があるのでチャーター往復便で運行していた。一方でB工場近隣に部品デポがあり、A工場から部品デポ間は毎日定期便が運行していた。

  9. 荷量が増えても増便しないで、運行回数を増やす提案をし、コスト削減を実現しました。

    A工場からB工場まで部品を定期4便で搬送していました。B工場での増産により、A工場近隣に一時保管場所を設けることになりました。一時保管場所よりB工場まで、別便による見積り依頼をいただいたが、B工場への納入便が増えることにより荷降し待機時間がかかることが予想できました。

  10. お客様に運行方法の変更を提案しコスト削減を実現しました。

    A工場からB工場まで部品を搬送しており(片道6㎞)、トラック3台、3名のドライ―バーで運用していました。A工場、B工場共に積み降ろしの待機時間がありました。そこで、トラック3台、2名のドライバーで運用することを提案しました。

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