1.252018
【物流センター 5つの機能】 第1回 CD(Cross Docking)
CD(Cross Docking)
こんちには。谷口運送㈱ 営業部 小林です。
今週から5回に分けて、谷口運送藤沢営業所 5つの機能について話させていただきます。
CD(Cross Docking)クロスドッキングとは、センターに入荷した製品をすぐに方面別に仕分けし、荷を積み合わせして出荷するシステムのことです。
物流センターの機能は、一定期間の保管・在庫を行うディストリビューション・センター(DC)と基本的には在庫を置かず仕分け機能を重視するトランスファー・センター(TC)とに分かれています。
ただし、クロスドッキングは、通過型の倉庫や保管型の倉庫などの在庫拠点でも適用されることがあります。
在庫拠点への適用例では、そのほとんどが当日入荷商品をそのままダイレクトに出荷することです。
<工場から直接ユーザーへの納入する際の問題点・クロスドッキングによる解決策>
谷口運送の藤沢・栃木の2大拠点は、それらを結ぶ物流ラインに位置する埼玉の各拠点と共に拠点の立地を活かした貨物の中継点としての機能を持っております。
お客様それぞれの物流条件に合わせた配送ルートの設定や、貨物積替え、共同配送などを組み合わせて物流をアレンジ。
お客様のSCMを最短で、最効率な物流でサポート致します。
お客様は一旦貨物を工場から出荷してしまえば、後はユーザーまでの納入は全て谷口運送にお任せください。
お客様自身の本業に集中して頂けます。
次回は物流センター 5つの機能 第2回 RDCについて紹介します。
筆者紹介:営業部 小林貴宏
去年4月から営業へ異動になり、環境が変わっても上司に恵まれている小林です。そして上司にも同じ苗字がいますので、ご注意ください。
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