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【谷口運送 6つのサービスメニュー】  

第1回:パーツメーカーからアッセンブリメーカーへの工場間輸送、同会社内の工場間輸送

こんにちは。谷口運送の杉浦です。
今週から6回弊社の輸送サービスメニューについてご説明します。
1回目はパーツメーカーからアッセンブリメーカーへ、或いは同会社内での工場間輸送についてです。
弊社は自動車メーカー様向け部品輸送を多く手掛けておりますので、特に自動車部品メーカー及び商社様の方々は参考にしていただければと思います。

『部品の工場間輸送///製造ラインの延長として考えています→→→→→きめ細やかに!時間厳守!無駄を排除!』の方針で取り組んでいます。

1.変更する手間と発生する問題

パーツメーカー及び商社様はアッセンブリメーカー様に商品を納入されるケースが多いと思います。
また、同会社内でもパーツ製造とアッセンブリを行う機能の違う拠点をお持ちのメーカー様もあるでしょう。
当然完成したパーツの輸送が発生するわけですが、ロット、納入時間、生産遅れ他様々な要因で、
①輸送方法(陸海空/混載・チャーター等)
②輸送委託会社
③車両サイズ・台数
等々都度変更する手間が発生していると考えます。

また、輸送会社に委託せず自社車両で納入しているメーカー及び商社様であっても
①ドライバー変更・積込時間変更等の手間
②労働時間管理(時間外労働発生)
③積載効率悪化
等少なからず問題があると考えます。

2.問題が拡大する理由

なぜ、このような手間・問題が拡大していくのでしょう。
当然お客様ありきであり、リクエストにお応えしなければならない前提で
①出荷数量がギリギリまで確定せず、納期の関係で輸送方法や車両サイズ・種類を直前に変更せざるを得なくなる
②輸送が毎日でなかったり不定期で発生するので都度手配連絡を行わなければならない上に、場合によっては業者変更や人員手配業務も発生する
③アイテム・数量間違い、交通事故や道路事情等による緊急輸送手配は、輸送業者何社にも断られたり料金割増しとなるケースがある
等の原因があると思います。

輸送会社委託でも自社車両運用でも自社単独荷量での輸送手配の場合、対応可能車両や保有車両台数には限りがあります。
また、手配業務やドライバー業務に従事する人員数も同様です。
ドライバー業務に関しては自主荷役(積み降ろしをドライバーが行う)のルールがある場合作業可能人員数はさらに絞られてしまうでしょう。
経験豊富な業者による臨機応変な対応を活用し、効率の良い運用をしましょう。

3.解決策と当社事例

谷口運送は
★アッセンブリメーカー向け、同会社工場間の定期輸配送
エンジン部品、アクセル部品、荷台部品等多くの部品の輸送実績
★部品メーカー向けライン投入…JIT対応
同一敷地内での荷受け場所多数、自主荷役等複雑なルールのメーカー向け納入経験多数
★複数ベンダー様発送貨物の混載…共同配送
藤沢物流センターを活用、近隣メーカー様向け複数ベンダー様の貨物を混載輸送しております
★豊富で充実した車種とドライバー
緊急・突然の輸送対応も安心です

          

このような業務経験豊富で発送荷主様労働負荷及び輸送費削減のみならず、配達先荷主様の労働負荷削減にも貢献しています。
自動車部品輸送に適した車種とドライバーを豊富にそろえておりますので、緊急輸送対応も安心、あたふた・ドキドキすることはなくなります。
『納入日時と数量だけ情報をいただければ輸送モード他すべてこちらでセットアップします!輸送は専門業者に任せ、コア業務に注力しましょう!』
高齢化が進み人手不足の世の中、谷口運送のご活用を是非ご検討ください。

筆者紹介:営業部 杉浦喜代司

ブログはほぼ初めての経験です。読みにくい、わかりづらい部分もあるかと思いますが、下記お問い合わせリンクから忌憚なきご意見いただければ幸いです。あと5回お付き合いのほどよろしくお願いします。

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