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【谷口運送 6つの輸送サービスメニュー】


第3回:最終組立工場様への輸送拠点運営、および自動車部品の共同配送


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【谷口運送 6つのサービスメニュー】

3回目は、最終組立工場様への輸送拠点運営、および自動車部品の共同配送についてです。

『実績が違います///最終組立工場様向け物流センター運営と共同配送納入…厳格&複雑な納入ルールにも対応』

1.物流業務でのお悩み

完成品を組み立てる、つまり最終組立メーカー様拠点への納入を行うパーツメーカー及び商社様がいらっしゃると思います。納入先ごとに、厳格かつ複雑なルールがあり物流面でのお悩みを持たれている荷主様も多いことでしょう。
①物量に応じ、輸送手配内容が都度変わってしまう
②異なる複数の顧客向け出荷で総量が1台分でも配達時間制限の関係で2台以上としなければならない
③納入現場のルールが複雑で、慣れたドライバーでないと業務従事不可であったり、精神的に不安
お悩みと思われるケースをいくつか挙げてみました。

2.関連業務が平準化・効率化されない、そして費用も割高

前述のケースであれば
①一昨日の手配は4t車であったが昨日は10t分であった、今日の出荷物量では2tにも満たないので路線にしようか… こんな経験がおありでしょう。毎日、(異なる)業者へ電話したりFAXしたりメール送信したり、面倒ですよね。
②顧客A社、B社、C社はそれぞれが至近距離であるが、いずれも納入時間がAM8:00。3社の貨物合計数量は4t車1台分であるが、2t車を3台手配しなければならなくなった。この場合は費用面で割高です。顧客が1社であっても同一敷地内の受付窓口別に車両手配とせざるを得ない事もあるでしょう。
③ドライバーによる現場フォークリフトを借用しての荷降ろし(自主荷役)は許認可関係もあり、作業可能なドライバーが絞られてしまいます。広い敷地内で初めて納入するドライバーが迷ってしまい、結果納入遅れとなってしまった…こんな話を耳にしたこともあります。また、顧客企業への納入ドライバー登録業務が発生することもあるでしょう。登録完了までに時間がかかったりします。

2週間前に配信した「第1回:パーツメーカーからアッセンブリメーカーへの工場間輸送」でも触れましたが、特に自社単独荷量で輸送手配されている場合、問題解決に向けての対処方法には限界があると考えます。

3.当社サービスによる解決

谷口運送では
★最終組立工場至近距離での物流センター運営
最終組立工場向けに部品を納入されるパーツメーカー或いは商社様複数社の商品入出庫・保管・在庫管理・最終組立工場への輸送を行っております。
至近距離である物理的な利便性はもちろん、システム面でも最終組立工場から直接出庫データを受け取り、商流とは別の、スピーディーな物流運用を行っております。商品の保管・入出庫業務は任せて安心、アウトソーシング提案の実績多数です。
★共同配送
物流センターで商品保管中のお客様の商品は最終組立工場向けに混載輸送、共同配送を行っています。複数社の商品を積み合わせることにより、1社単独に比べ物量・車両サイズは安定します。さらに、納入先まで至近距離であればJIT納入精度が高く、荷受け待機時間も抑えることが可能です。
物流センター機能から弊社をご利用いただくのが一番と考えますが、現在の在庫保管中の場所によっては弊社が引取に伺う、或いは弊社施設に商品をお持込いただき、共同配送の仕組をご利用いただくことも可能です。尚、輸送費用については個建て、重量建て等物量に応じた変動制でご提案いたします。
★車両・ドライバーが豊富
最終組立工場向けのため1日複数回の配送を行っており、待機車両及びドライバーの備えも安心です。さらに、走行中の車両及びドライバーのトレース管理もしており、緊急輸送対策も万全です。

      

RDC、門前倉庫としての物流センター運営ノウハウを持っています!
毎日共同配送を行っており、出荷・輸送経験豊富です!
多種多様な納入先の現場における荷役ルールにも馴染みがあり、熟知しております!

谷口運送のご活用を是非ご検討ください。

筆者紹介:営業部 杉浦喜代司

だいぶ暖かくなってきました。朝晩と日中の温度差が大きく、朝家を出る時にコートを着るか着ないか迷いませんか? テレビの天気予報やスマホで気温を確認しているうちに、電車を1本逃がしたりする今日この頃です。

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