7.62018
【谷口運送プロフェッショナルの流儀~職人紹介】第3回 運転手
谷口運送プロフェッショナルの流儀~職人紹介
「谷口運送プロフェッショナルの流儀」 その③ 運転手
前回に引き続き仕事の流儀を持っている方に聞いてきました。
今回3人目、ドライバーTさんに仕事の流儀を聞いてきましたので、ご覧ください。
今回インタビューに応じていただきましたTさん
勤続 26年
【自分の仕事へのこだわりってありますか?】
<走行中のこだわり>
運転手として公道を走り、車間距離を空けて安全に運転することは当たり前のことである。車間距離にこだわりがある。
走行している時は、車間距離を乗用車7台分空けることを常に意識して運転しているとTさんは言う。
乗用車7台分空ける理由とは…
急に止まらなければならない時、ブレーキをかけても前車に後突しない、積んでいる荷物が崩れない車間距離が乗用車7台分である。
これは休日のプライベートの運転中にも活かされている。
また雨の日の走行にもこだわりがある。雨の日は走行中、道路の少し右側を走行する。
少し右側を走行するにはある理由があった。Tさんは歩行者に水が掛かってしまわないように意識して走行すると言う。
さすが谷口運送ドライバー(笑)
<運転手ならではの睡魔にどう立ち向かうのか>
運転中、どうしても起こり得るのが睡魔である。
運転中眠くならないよう努力していることは、しっかり睡眠を取ることだとTさんは言う。
睡眠不足は運転中、眠くなってしまうことやイライラにもつながり、安全運転するには十分な睡眠が不可欠。
質の高い睡眠を取る為にこだわっている物がある。それは枕だと。
自分に合った枕を色々試したが、最終的に自分に合ったものを見つけたと言う。
【運転手ならではの楽しみ!!】
お小遣い支給日には必ず羽生パーキングの鰻屋(忠八)に行くと言う。
それは自分への小さなご褒美であり、一日一日を安全に運行するからこその自分へのご褒美だとTさんは言う。
実際に私も食べてきました。
注文してから8分で届きました。「早い・うまい・安い」 三拍子揃った鰻丼でした。ドライバーには早く提供されるのは魅力かと思いました。
またTさんの言う通りご褒美には納得のいく味と安さでした。
【最後にあなたにとってのプロフェッショナルとは?】
Kさんは言う・・・・
「毎日無事に会社に帰ってくることを意識すること」だと。
次回は「谷口運送 仕事の流儀」 その④ フォーク作業員 Oさんにインタビューします。
筆者紹介:営業部 小林貴宏
日本代表がベルギー代表に2-3で負けてしまい残念。試合後の乾選手の涙に熱い思いを感じ、もらい泣きしました。
日本代表選手、感動を有難うございました。そして次回カタールワールドカップはぜひベスト8いや、優勝を願っております。
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